想い出の妖精たち 〜カタクリの花〜杉木立を渡る風に少しだけぬくもりを感じる頃春の妖精は目覚めそして微笑む長かった冬の下で待ち焦がれた陽の光は眩くも優しい里山に咲きそろうカタクリの花を踏まないように歩いたとりとめなく、囁きあい見つめあい、語り合う・・・少女たちの語らいのようなカタクリの花僕の心の中にいつも宿っている過ぎ去りし日の想い出の花 photo :けん 詩:さなえ(花の庵)